ニュースの要約
9月19日の午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比904円26銭高の37,284円43銭と続伸しました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅利下げ後にドル/円が上昇したことを好感し、輸出関連株を中心に幅広く買われました。日経平均は一時1,014円高の37,394円52銭に上昇し、約2週間ぶりの高水準に達しました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 37,284円43銭(前営業日比 +904円26銭)
- TOPIX: 2,625.46ポイント(+2.34%)
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆0641億8100万円
- 騰落数:
- 値上がり: 1,373銘柄(83%)
- 値下がり: 227銘柄(13%)
- 変わらず: 42銘柄(2%)
日本株への影響
- 輸出関連株: ドル/円の上昇により、自動車株などが買われました。
- トヨタ自動車 (7203.T): 5%以上の大幅高
- 半導体関連株: 堅調
- 東京エレクトロン (8035.T)
- アドバンテスト (6857.T)
- 金融株: 金利上昇を受けて堅調
- 指数への寄与度の高い銘柄:
- ファーストリテイリング (9983.T)
- ソフトバンクグループ (9984.T)
- インバウンド関連株: 8月の訪日外国人客数が過去最高
- 三越伊勢丹HD (3099.T)
- サンリオ (8136.T)
- 円高メリット株: 小安い
- ニトリHD (9843.T)
- 軟調な銘柄:
- 三菱電機 (6503.T)
- 協和キリン (4151.T)
提供:
Reuters