ニュースの要約
前場の東京株式市場で日経平均は前営業日比258円22銭高の36,461円44銭と反発しました。為替が円安方向に振れたことが買い圧力を強め、自動車株やハイテク株への買い戻しが指数を押し上げました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、手掛けにくさも意識されました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比258円22銭高の36,461円44銭
- TOPIX: 0.37%高の2,565.25ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 1兆6,353億0400万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 輸送用機器、石油・石炭製品、倉庫運輸関連など26業種
- 値下がり業種: 陸運、空運、医薬品など7業種
主な個別銘柄の動向
- トヨタ自動車 (7203.T): 3%高
- マツダ (7261.T): 3%超高
- 日野自動車 (7205.T): 2%超高
- エムスリー (2413.T): 堅調
- SUMCO (3436.T): 堅調
- ファーストリテイリング (9983.T): 2%超高
- ソフトバンクグループ (9984.T): 小幅高
- アドバンテスト (6857.T): 1%超高
- 東京エレクトロン (8035.T): 小幅高
- ルネサスエレクトロニクス (6723.T): 1%超安
騰落数
- 値上がり銘柄: 1,187銘柄(72%)
- 値下がり銘柄: 391銘柄(23%)
- 変わらず: 64銘柄(3%)
提供:
Reuters