目次
ニュースの要約
テルモ(4543.T)は、海外市場で7321万株を売り出すと発表しました。三菱UFJ銀行、東京海上日動火災保険、みずほ銀行などの大手金融機関とTOPPANの7社が保有株を売り出します。価格は9月10日から12日までに決定されます。テルモは売り出しに伴う株式需給への影響緩和のため、発行済み株式の1.01%に当たる1500万株、300億円を上限とする自社株買いを行います。取得期間は売り出し価格決定に応じて決まる受け渡し期日の翌営業日から12月30日までで、取得した株式は2025年1月17日にすべて消却されます。
市場への影響
日本市場への影響
テルモの大規模な株式売り出しと自社株買いの発表は、日本市場全体に影響を与える可能性があります。特に、テルモの株価動向が注目されるでしょう。
日本株への影響
テルモの株価は、売り出しと自社株買いの発表により短期的に変動する可能性があります。特に、売り出し価格が決定される9月10日から12日の間に注目が集まるでしょう。また、三菱UFJ銀行、東京海上日動火災保険、みずほ銀行などの大手金融機関の株価にも影響が及ぶ可能性があります。
提供:
Reuters